積み上げた札束

人が死亡すると相続が開始します。
相続と聞くと、預貯金や不動産などを受け継ぐことを連想する人が大半ですが、人の死亡が原因で発生する相続手続きがそれだけに限られているわけではありません。
 そもそも複数の法定相続人が存在しているケースが多いですから、まずどのように遺産を分けるかについてを相談しなくてはなりません。
その後の具体的な相続手続きを進めるためには、遺産分割協議書が必要になりますので、この相談を省くわけにはいかないのです。
しかし、近年は、仕事の都合などで、家族がバラバラに離れて住んでいるケースがとても多いです。
遺産分割協議を行いたくても、なかなか一堂に会することが難しくなっています。
そのため、専門家に依頼して、遺産分割協議の仲立ちをお願いするケースが増加してきています。
相続人同士は利害が対立していますので、相続人の中から仲介者を選んでも、なかなかスムーズに協議がまとまりません。
しかし、第三者である専門家に依頼すれば、そのような不都合を回避することができます。
 また、相続手続きの一環として、相続税の申告や納税が必要になることがよくあります。
相続した遺産が預貯金ばかりというケースであれば、その相続税の計算も簡単ですが、遺産の中に不動産が含まれている場合はなかなか厄介なことになります。
なぜかというと、不動産価格をいくらに評価するかによって、相続税の金額が大幅に変わってくることになるからです。
また、税制は頻繁に改正されます。
お得な優遇策が結構たくさん用意されているのですが、素人はそのような情報を持っていないケースが多いです。
申告者が積極的に制度を活用しようとしない限り、税務署の方が親切に優遇制度を適用してくれるようなことなどありません。
ですので、相続税の申告手続きにおいても、専門家のサポートが必須になってきます。
 相続税大増税の一部施策が既に始まっていますが、今後その枠がますます拡大していきますので、相続手続きの相談を専門家にする人がさらに増加すると予想されています。
 

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